平成23年に発生した東日本大震災を目の当たりにし、弊社従業員は自分たちで何か少しでも出来る事がないか考えました。その時より従業員が自主的に社内で義援金を集め、堺市が主催する大規模災害被災地等支援基金へ毎年寄付する事になりました。
目標にしていた5年が経ち寄付は終わりましたが、今までの名残もあり募金する習慣がつきました。いつ災害が起こるかわかりませんので、継続したいと思います。
各事業、車両を使っての業務が多く、交通災害の発生を未然に防ぐ手段として、毎年3月に、北堺警察署交通課の講習担当者を自社会議ホールに招き、安全運転講習会を実施しております。又、全社員が毎年10月から翌年3月までの間、安全運転チャレンジコンテストへ参加し、交通安全に対する意識を高めております。
協力業者や一般の方にも安全への意識を高めてもらうために、本社ならびに各現場において、春・秋の交通安全週間の際に垂れ幕などを掲げております。
平成23年5月1日から、国土交通省の規則改正によりアルコール検知器の設置・使用が義務化されました。弊社も毎朝の点呼において、運転者から報告を行わせると同時にアルコール検知器を使用し、酒気帯びの有無を確認・チェックシートへ記録しております。
毎年3月の大和川クリーンキャンペーン(大和川河川敷の清掃)への参加や、アドプトロード(限定地域道路の清掃ボランティア)の実施等、地域に貢献したいという思いで企業として取り組んでおります。
弊社は、毎年1月に弊社主催の安全祈願祭を主幹事業の社員はもとより、関係協力業者も合わせて方違神社にて実施しています。
この事は、関係者が一度に会して同じ思いを共有することにより、一層の無事故・無災害を継続する事に役に立っています。